国交省登録管理団体である一般社団法人日本ドローン協会は、2015年4月より日本で初めてスタートしたドローン講習/検定会の「認定協会」です。
活動ポリシー
日本ドローン協会は、ドローン事業を達成するために以下の4つの柱をもとに活動しています。
安全
ドローンの事故を未然に防ぎ、安全にドローンを飛ばせるよう、ドローンに関する知識(法規等含む)ドローンの実践的な操縦訓練の習得を目的とします。 JDAでは、ドローン操縦士技能認定機関として、国交省の内容にそった項目をベースとして、オリジナルに作成した試験科目を基に下記の技能認定(カテゴリー別の認定証明書の発行)を行っています。
[ ドローン操縦士証明各種]
- UAV 3級操縦士技能証明 (国交省認定資格)
- UAV 2級操縦士技能証明 (国交省認定資格)
- UAV 1級操縦士技能証明 (国交省認定資格)
- JDAインストラクター証明 (JDA認定資格)
[ その他ドローン・スペシャリティー]
- JDAドローン安全管理者講座
- 赤外線カメラ活用講座
- 農薬散布ドローン講習・検定
- 防災/減災ドローン講習・検定
※JDA認定の専門家による国交省や総務省への許可・承認申請手続きの代行も行っております。
教育/コンサル
教育に関しては、小学生のプログラミング授業が必修となったことを受け、Scratch(https://scratch.mit.edu/)とドローンを組み合わせたプログラミング教室に力を入れています。
最新の Scratch3.0 に独自の拡張機能を組み合わせて、「 Scratch+ドローン」によるプログラミング体験と自身がプログラミングしたフライトプランでのドローンのオートフライトを楽しめることが特徴です。
また、教育機関の教員/生徒向けの出張講座、授業カリキュラムの相談・提案も進めております。
コンサルに関しては、企業におけるドローンの活用方法、ワークショップ開催等、企業へのドローン導入について実践的なコンサルテーションを提供します。
不動産PR空撮、測量、各種点検、プラント、土木、ソーラーパネル、観光PR、会社の広告PV作成、集合写真、企業 PR撮影、各種イベントや講演、農薬散布、カーレースやボート等のスポーツ撮影、夜景空撮等のドローンを使った空撮を行っています。
防災/減災
災害大国日本おいては、現場にドローンが必要不可欠な存在となってきました。
災害時に、いち早く人命救助や、災害状況の確認をするためにもドローンの技術は、今後より一層重要なものとなるでしょう。
実際にドローンが防災の現場で活用されるようになれば、同時に必要とされるのはそのパイロットであり、そのパイロットはフライトや空撮技術だけではなく、防災についての知識や技術も必要となります。
またペットを飼っている人のほとんどは、家族同然と思っていることでしょう。災害時のペットの捜索・救出・保護もドローンで解決出来る課題だと考えています。
JDAとして実際の災害時は、アラート出動が可能なドローンレスキューCar&TEAMの運用と派遣ができるように、ただ今準備中です。
エンタメ
まだドローンをよく知らない人や、今後ドローンが当たり前の便利な道具になる子ども達に、ドローンを知ってもらう ためにJDAとして力を入れていきたい分野になります。
サイエンスやテクノロージーは、卓越したエンンジニアリングやシステムは元より、それがわかりやすく提供された時、 人々の心に驚きを与えることが可能です。
ドローンを使ったユニークな遊び、モータースポーツとドローン撮影、ドローンライトショー、アート、FAI公認ドロー ンレース、かっこいいPV製作、映画撮影等、これまでに見たことがないドローンを使った遊びを提案・提供していきます。
JDA組織 (2015年4月1日設立)
代表理事
・溝部 公憲
航空自衛隊航空学生卒、FAA Private Pilot
理事
・飯沼 純一
医療創生大学博士
・馬淵 浩司
岩手県立大学 博士(工学)
・白砂 伸夫
神戸国際大学 博士(環境共生学)
監事
・浅見 翼
司法書士
アメリカ担当監事
・鴨下 哲 (FAA Designated Pilot Examiner)
◆ 全国に支部拡大中。